2024年10月13日(日)静岡ガストロノミーツーリズムの夜明け

■2024 年10月13日(日) 菊川ガストロノミーツーリズム講演会

14:00~16:30 プラザきくるにて

講演会:「静岡ガストロノミーツーリズムの夜明け」

講師:静岡ガストロノミーツーリズムフォーラム統括コーディネーター 岩澤敏幸氏

交流会:試食(参加費1000円)

参加者 34人 講演会 31 人 交流会(試食)29 人

菊川ガストロノミーツーリズム交流会 試食メニュー

森本酒造 小夜衣

平成12酒造年度より蔵元自ら杜氏を兼ねる自醸蔵となり、平成26酒造年度からは醸造用アルコールの使用を止め、全量純米酒のみを醸造しています。南アルプスの支脈「粟ヶ岳」に源を発する菊川の伏流水を蔵内の井戸から汲み上げて使用し、穏やかな香りで料理を引き立てる飲み飽きしない食中酒タイプのお酒を目指して醸しています。

深蒸し菊川茶

菊川茶 遠州のからっ風と恵まれた太陽の光のなかで育つ菊川市のお茶は、アミノ酸をたっぷりと含み、葉肉が厚いのが特長。この茶葉でつくる「深蒸し菊川茶」はとりわけ風味が高く、これまで多数の賞を受賞しています 「深蒸し茶」発祥の地である菊川市の「深蒸し菊川茶」が令和 5 年地理的表示(GI)制度に登録   〇一煎パックのお土産

草笛の会 駿河軍鶏

駿河シャモとは旨さの証である黒の系譜黒い鶏、駿河軍鶏(シャモ)駿河シャモの開発コンセプトは「黒い鶏」。”黒笹(くろざさ)”と呼ばれる黒い羽をもつシャモを中心に、比内鶏、名古屋種など日本中の「美味い」と言われる鶏を7種類を交配し、育成を重ねてきました。そして、平成2年において、全国でも珍しい黒い羽をもつ静岡地鶏として 「駿河シャモ」が誕生しました。

西欧料理サヴァカ

オーナーシェフ 山口祐之

どなたにでも美味しいと言って頂けるものの提供を第一に考えているので、クセのない、肉本来の旨みを重視したジビエ料理を御用意
「猪のポトフ」 「鹿のテリーヌ」

(株)流通サービス

~茶畑から食卓までの安全を保証する持続可能な農業経営~
当社の抹茶は原料茶葉の栽培から碾茶への加工、そして石臼挽きまで一貫生産。農林水産省が規定する『特別栽培農産物』に該当する農薬を使わず栽培した緑茶を販売、多くを海外へ輸出しています。※海外で人気の抹茶ラテ

12olives

オリーブ栽培を始めたのは、2015年夏頃、実家の耕作放棄地である茶畑の利用を考えたのがきっかけでした。一粒ひとつぶ手摘みした実から搾油した、エクストラバージンオリーブオイル(Extra virgin olive oil)は純国産オリーブオイルとして、とても希少価値が高い商品です。オリジナルのオリーブ塩も人気です。

菊川のトマト

~茶畑から食卓までの安全を保証する持続可能な農業経営~
当社の抹茶は原料茶葉の栽培から碾茶への加工、そして石臼挽きまで一貫生産。農林水産省が規定する『特別栽培農産物』に該当する農薬を使わず栽培した緑茶を販売、多くを海外へ輸出しています。※海外で人気の抹茶ラテ

パティスリーアンベリー

地元茶葉をたっぷり使う深蒸し茶のようかんをサンドした、和と洋の良いところが融合した新感覚のマカロンです。さっくりとした食感が魅力のマカロン生地の中には、しっとり濃厚な味わいが詰まり豪華さはひとしお。味の濃さを①~⑤番まで選べます。

クラベ珈琲

~あなたの毎日に炒り立ての珈琲を~
すべて産地に足を運び、農園を見て回り、樹木(畑)単位で指定して買い付ける厳選された豆珈琲豆を流通サービスさんから仕入れ、皆さんのお好みに合わせて自家焙煎しています。

★販売コーナー 出口右側エリア

草笛の会 駿河軍鶏

12olives オリーブオイル・オリーブ塩

流通サービス 抹茶

クラベ珈琲 ドリップバッグ

アンケート・意見感想

  • 菊川市版ガストロノミーツーリズムを多く広めて欲しい
  • 全く知らないことに参加させていただき食や地域や文化全てに尽力されている方が生産者や地域を繋げて静岡県を盛り上げて下さり有り難いと思いました
  • どーしても他の市、県と比べてしまいます「これ!」といった物が「パッ!」と思い浮かばないです 食材があってもお店(食事提供の場)ランチできる場がない
  • 今年ももち米、こしひかりを作りお茶のお手伝いをやっていますが生産者側の人手不足が大きな課題だと思います
  • ブランド=明確なイメージ 他人事(観光)→自分事への変換
  • わかりやすい言葉で印象的なキーワードを聞くことができて共感した自分でもできるかもしれないと思った
  • ガストロノミーの意味が分かってよかったけどもっと耳なじみの良い言葉があればいいなーと思いました